タグ:発声の仕組み
6 件の記事

歌に腹式呼吸は必要?「息の圧力と音程」の関係を科学とシミュレーションで検証
「腹式呼吸を意識しているのにサビで音程が上ずる」「語尾でピッチが下がる」のはなぜ? 息の圧力(声門下圧)が声帯の音程を勝手に動かしてしまう仕組みを、3D解剖図・声帯シミュレーション・音声の聴き比べ・プロ歌手の呼吸研究から徹底解剖します。

歌のがなり・ディストーションはどう作る? 仮声帯、息の流れ、喉への負担を研究とモデルで検証
がなり声は喉を痛める音? 実は声帯のすぐ上にある「仮声帯」が空気の流れで羽ばたく物理現象です。シミュレーション計算で判明した意外な息の消費量、咳払いとの決定的な違い、プロ歌手の14年追跡研究から、喉を壊さない歪み声のメカニズムを解説します。

音程が不安定なのは地声のせい? TA・CTの働きから考える声区と音程のコントロール
声を張り上げたり地声と裏声を切り替えたりすると、なぜ音程まで動いてしまうのか? 声帯の筋肉TA(甲状披裂筋)が音域によって音程を上げる側にも下げる側にも働く仕組みを、3D解剖図と物理シミュレーションでわかりやすく解説。同じ高さを保ったまま声色を変える練習のコツも紹介します。

Voick Voice Simulator v1.0:構成・検証・適用範囲
Voick の研究用発声シミュレーター「Voick Voice Simulator v1.0」の技術解説。声帯(三質量・四質量・連続体)や声道・鼻腔モデルの仕組み、先行研究との照合結果、各記事での計算条件と現在の適用範囲をまとめています。

鼻腔共鳴って本当にあるの?「鼻に響かせる」の正体を物理シミュレーションで検証
ボイトレでよく聞く「鼻腔共鳴(鼻に響かせる)」。本当に鼻の穴へ息を通して共鳴させているのでしょうか? 軟口蓋を下げて鼻腔に息を通したときの音や倍音構造を物理シミュレーションで検証し、「鼻腔共鳴」の本当の正体と論文での最新知見、鼻声にならない練習法をわかりやすく解説します。

「イ」「ウ」で高い音が苦しいのはなぜ?母音と高音の出しやすさの関係
「イ」や「ウ」で高い音を出すと苦しいのに、「ア」だと出しやすいのはなぜ? 母音によって変わる声道の共鳴周波数(F1)と声の高さの関係を、図解と音声シミュレーションでわかりやすく解説。口の開け方や母音の調整、リップロールなど実践的な練習のヒントも紹介します。

